インスリンとは?

インスリンとは、ご存じように血糖値を下げる働きを持っているホルモンです。
では、どうしたら血糖値は下がるのでしょう?


インスリンの働き

それは、細胞の中にエネルギーを届けること、簡単に言えば『細胞たちに、ご飯(糖分)を届ける』ことです。食事として体内に摂取された栄養素は、消化・吸収されて細胞に取り込まれます。

特にごはんやパンなどの糖質は、ほとんどがブドウ糖として血液中に吸収されます。放っておくとこのまま血液中に残ってしまうブドウ糖を、エネルギー源として利用するためにインスリンが必要となるのです。

これはとても大切なことを示しています。
糖尿病の視点から考えてみましょう。

・インスリンが出ているなら、食事の量で血糖値は決まる
・沢山食べて沢山インスリンを使えば、どんどん太る
・1型糖尿病のようにインスリンのない人の血糖値は、絶対に下がらない

などのことがわかります。

実はこれらのことは、

・2型糖尿病の薬物療法までの人
・2型糖尿病のインスリン療法の人
・1型糖尿病の人

に対する、メッセージ(注意点)そのものなのです。