看護師による糖尿病療養指導の現場から

2017/1/10
年末年始

新年、あけましておめでとうございます。

年末年始は、久しぶりに会う家族やお友達との食事を楽しまれたことと思います。
おせち料理やお雑煮などごちそうが並び、この時期は食生活が乱れがちです。

当院は、1月4日から開いており、「お餅やおせち料理を食べ過ぎた。全く動かなかった。たくさん飲んだ・・」など、お聞きしました。
体重も秋のころから比べると、1〜3kg増える方も多く、それに伴い、毎年、1月は、HbA1cの値も上がりがちです。

我が家もそうですが、お餅を買い込んでいて、まだ、たくさん残っています。
市販の切り餅は、1個50g、約120kcalです。我が家のお餅のパックには、1kgとあり、約20個入っています。
このお餅、一度に食べる量としては、2個までが良いでしょう。

お雑煮などで、中にいろいろな野菜、鶏肉などをいれ、具沢山にして、バランスよく食べることをお勧めします。
きなこ餅、あんこ餅にしてしまうと、どちらも糖質でさらに血糖値が上がりますので、気をつけましょう。

本日、療養指導させていただいた方で、運動前後で血糖値が50mg/dl下がった、という方がいらっしゃいました。
糖尿病患者様で食べてはいけないものはないので、お餅を食べたら、食後の運動をして、食後高血糖を抑えることをお勧めします。

学校やお仕事も始まってることでしょう。早く、元の生活のリズムに戻していきたいものですね。