看護師による糖尿病療養指導の現場から

2016/9/6
小児1型糖尿病サマーキャンプ2016

当院の看護師Nさんが、小児1型糖尿病サマーキャンプに参加してきてくれました。
日本でサマーキャンプ(小児糖尿病生活指導講習会)が初めて行われたのは1963年のことです。以来、年ごとに開催団体(会)も増え、北海道から沖縄まで全国多くのところでサマーキャンプが開催されています。

このキャンプでは、同じ治療を行っている子供たちが集まります。自己注射、低血糖などの対処方法、運動量による血糖変動を体験し、自己管理に必要な糖尿病の知識などを学びます。同じ治療を受けている友達と一緒に過ごすことで、今後の療養生活で必要な自立心や積極性を育成し、病気に関したストレスを解消する目的で行われています。

また、親御さんに関しても、発症して間がなく、不安な親子や、1型糖尿病の知り合いがいなくて、相談する人がいない方なども参加されます。私たち医療者は、このサマーキャンプを通して、一歩踏み込んだ理解を深めることができ、とても貴重な体験となります。以下、Nさんの体験談をご紹介させていただきます。

8/19〜8/21に小児1型糖尿病サマーキャンプに初めて参加しました。当院では、小児の糖尿病患者様と関わることがない為、子供たちが自分で考えながらインスリンや血糖管理を行う姿を実際に見て驚きの連続でした!また、運動会などのイベントや勉強会を行ったり、参加者から普段は聞けないような話も聞けたりと、楽しく学び交流を深める貴重な場でした。普段経験できないようなことを経験でき、充実した3日間でした!