看護師による糖尿病療養指導の現場から

2018/4/16
食事と運動は常にセットで考えましょう

春になると血糖値の変動がある方が多いです。
花粉症の方は血糖値が上がりやすい一方で、改善がみられる患者様もいます。
その理由は何でしょうか?

食事内容だけでなく、生活習慣の確認も

療養指導の中で確認していることは食事内容とともに、生活習慣です。
なぜ、生活習慣を確認するのでしょうか?

血糖値は食事だけでなく、運動もかかわっているからです。
食事と運動は常にセット、と考えてもいいかもしれません。

例えば、寒い冬の間は、外出の機会も減りますし、自宅内でもじーっとしている方も多いでしょう。
しかし、春になると家の中で片付けものをしたり、掃除をしたりすることによって体を動かす機会が増える、すなわち運動量の増加があります。庭の手入れや草花の手入れで外に出る機会が増えたり、歩いて買い物にでかけたり、お花見も・・
活動量の増加がみられるのもこの季節の特徴でもあります。

患者様は、お掃除や買い物などは「何気ない生活の一部」とおっしゃいますが、一緒に振り返ることによって、モチベーションアップにつながる療養指導になるよう心がけています。